2005年01月01〜6月30日


2005/06/30
Futuremark、総合ベンチマークソフト「PCMark05」〜マルチコアに対応。情報元
ダウンロードはここから。
我が家の環境では、「3610」PCMarksでした。

2005/06/22
GeForce 7800 GTX搭載カード早くもアキバに登場。情報元
21日に米国で正式発表された最新GPU「GeForce 7800 GTX」ですがMSIとGALAXYから登場しています。
ここに性能比較が掲載されていますが、GeForce 6800 GTの約2倍、RADEON X850 XT PEの約1.5倍の性能です。

2005/06/21
AOpen,GeForce 7800 GTX搭載カードを発表。情報元
Aopenは、未発表のnVIDIAの次世代GPU「G70」ことGeForce 7800 GTXチップ搭載グラフィックカードを発表しました。6月27日に発売予定で、予定価格は6〜7万5千円程度となっています。

2005/06/20
Intel製1000BASE-T LANカードの偽造品流通。情報元
アキバのショップで、Intel製1000BASE-T LANカード「Intel PRO/1000MT Desktop Adapter(PWLA8390MT)」の偽造品回収に関する案内をWeb上で告知しています。

見分け方
パッケージは、正規品と比べて印刷が不鮮明で色が潰れていて、型番の表記やWindowsロゴなどに大きな違いがあるようです。

症状
・MACアドレスは、IEEE検索ページで調べても「Intel」という結果になる。
・インテルジャパンに確認したところ、商品パッケージに記載されているシリアルナンバーは本来ロープロファイル版の商品に供給されるナンバーと言う事が判明。
・PCに組み込んだ場合も現行品よりパフォーマンスが若干劣りますが正常に動作してしまうので判別方法としては正確ではない。

症状だけで見分けるのは困難で、パッケージで見分けるしかないようです。過去にも、偽造品流通が発生したことがあるので、今後十分な注意が必要です。

2005/06/18
デュアルコアCPU「Athlon 64 X2」がついにデビュー。情報元

2005/06/17
バルク品Athlon 64 X2が組込み用のCPUとして入荷。情報元
組み込み向けのAthlon 64 X2バルク品CPUが入荷しており正式な単品販売開始予定の18日(土)より1日前の17日(金)から即納でショップブランドPCを販売するとのこと。入荷を確認できたのは4400+(クロック2.2GHz、2次キャッシュ2MB)と4200+(2.2GHz、1MB)の2モデル。

2005/06/13
デュアルチップビデオカードのAsus EN6800GT Dual (6800GT SLi)。情報元
nVIDIA 6800GTチップを1枚のカード上でSLI接続したカードです。2ページ目に既存のカードとの大きさの比較画像がありますが、巨大なカードであることがわかります。これだと、装着できるケースを選ぶと思われるので一般向きではなさそうです。Gyagabyteのデュアルチップカード「GV-3D1」とはかなり違います。もうちょっとコンパクトになればいいのですが。

2005/06/12
nVIDIA GeForce7800GFXの仕様.。情報元
こちらは、nVIDIAの次世代GPU G70のGeForce7シリーズの中のGeForce7800GFX仕様です。
24-パイプライン、コアクロック430MHz、メモリークロック700MHz(1.4GHz)、256Bitで256MBを搭載。2つのDVI、VIVO、HDTVをサポート。そのほかにnVIDIA intelisample marchitecture 4.0、CineFX 4.0、Ultra shadow marchitecture Ver2、pure video、64-bit texture filteringをサポートします。3DMark05のスコアが7800とういう性能を発揮します。

ATI R520ことX900の仕様?情報元
ATIの次世代GPU R520の仕様です。

  X900 XT-PE X900 XT X900 Pro X900
ピクセル・パイプライン 32 32 24 16
バーテックス・シェーダー 10 10 10 8
製造プロセス 90nm 90nm 90nm 110nm
コアクロック 500 Mhz 450 Mhz 450 Mhz 500 Mhz
メモリークロック 700 MHz (1,4 Ghz) 600 MHz (1,2 Ghz) 600 MHz (1,2 Ghz) 500 MHz (1,0 Ghz)
メモリー容量 512 MB GDDR-3 512 MB GDDR-3 256/512 MB GDDR-3 256/512 MB GDDR-3


2005/06/11
ATIから最新ドライバーCATALYST 5.6が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/06/07
Apple、2006年からのIntel CPU搭載を発表。情報元
スティーブ・ジョブズCEOはMacintoshに搭載するCPUを現在のPowerPCからIntel製CPUへと変更する計画を発表。1年後の2006年6月には最初の製品を出荷し、2007年中にMacintosh全モデル移行を完了する予定。

2005/06/01
デュアルコアのAthlon 64 X2 4800+をデモ中、18日に入荷予定で予約も受付中。情報元
サーバー向けのデュアルコアOpteronは販売開始され、デスクトップ用デュアルコアはIntelからPentium Dが発売開始されています。「Athlon64 X2」はデスクトップ用でPentium Dの競争相手となります。

2005/05/31
ATI、マルチGPUプラットフォーム「CrossFire」を発表、既存のRADEON X800/850が接続可能。情報元
ATIは、RADEONシリーズ(X800/X850)用マルチGPUプラットフォーム「CrossFire」を発表。RADEON GPUカード2枚を接続できる。ただし、チップセットに「RADEON XPRESS 200 CrossFire Edition」とPCI Expressスロットを2つ備えたマザーボードが必要となります。nVIDIAのSLI接続とは異なるようで、SLI機能を持ったマザーは使用できないようです。
ここにプレビューが掲載されています。カードの接続はnVIDIAとは異なり、このような画像のようにDVIコネクタをケーブルで接続して使用するようです。しかしながら、マザーボードのチップセットでは実績の少ないATIが、nVIDIAに肉薄できるかはちょっと疑問です。

AMD、デュアルコアCPU「Athlon 64 X2」を発売。情報元
AMDは、デュアルコアCPU「Athlon 64 X2」の4800+/4600+/4400+/4200+ 4モデルを発売開始したと発表。価格は、順に110,110 円、88,330円、63,910円、59,070円で動作クロックは、4800+/4600+が2.4GHz、4400+/4200+が2.2GHz。L2キャッシュ容量は4800+/4400+が2MB(1MB×2)、4600+/4200+が1MB(512KB×2)。アキバにはまだ登場していません。

nVIDIA G70グラフィックカード画像。情報元

2005/05/29
先週に引き続きメモリ512MBのビデオカード2製品登場。情報元1情報元2
先週、MSIからGDDR3 512MB搭載したGeForce 6800 Ultraカードが登場しましたが、今週は、玄人志向からGeForce 6800 UltraカードとSAPPHIREからRADEON X800 XLカードの2製品が登場いたしました。256MBと512MBを比較した情報を見ると高解像度でフィルタを多様した場合に効果があるようです。

2005/05/26
Intelからデュアルコア採用のPentium Dが販売開始。情報元
Intelからデュアルコアを採用したデスクトップPC向けCPU「Pentium D 820」が販売開始されました。仕様は、動作クロック2.80GHz、FSB 800MHz、2次キャッシュ容量2MB(CPUコア1個あたり1MB)、最大動作電圧1.4V。LGA775を採用していますが、新チップセットのi955Xかi945シリーズを搭載したマザーボードが必要です。価格は3万円前後とかなり廉価になっています。Pentium D 830(3GHz)も27日(金)には入荷予定で予価38,800円とのことです。
気になるTDPはモデル820(SL88T)で95Wと低く抑えれていますが、モデル830(SL88S)では130Wと一気に高くなります。

2005/05/25
AMDのデュアルコアOpteronが販売開始。情報元
Intelよりも先にAMDからサーバ/ワークステーション向けのOpteronで、2Way対応のモデルナンバー275(2.2GHz)、270(2.0GHz)、265(1.8GHz)の3モデルが販売開始されました。TDPが現行の90nm製造プロセスとほぼ同じ95Wに抑えられていて現行の冷却機構でも使用でき、BIOSアップデートで既存製品が使用でき、Intelのデュアルコアよりも移行が容易に行えるのが特徴です。ただし、入荷量は極少量のようです。コンシューマ向けの「Athlon 64 X2」がラインナップされていますが、入荷時期は未確認となっています。
デュアルコアCPU販売開始により新たなる時代到来と共に新たな競争スタートです。技術的に一歩リードしていると思われるAMDと、これを迎撃しようといている巨艦Intel、さて勝利の女神はどちらに微笑みかけるのでしょうか。

Socket A用のAthlon XPとSempronが製造終了?告知。情報元
Intelを相当苦しめてきたAthlonXPですが、メインストーリがAthlon64へ移行完了している今としては、そろそろ役割も終了ってとこでしょうか。

2005/05/20
nVIDIAの次世代GPU G70情報。情報元
G70の仕様は、製造プロセス0.11μm、コア500MHz、24パイプライン、512MB GDDR3メモリー/1400MHzで、3DMark05のスコアは7,800という性能になっているようです。

ATIから最新ドライバーCATALYST 5.5が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/05/16
AlbatronからPCI ExpressスロットでAGPを利用できる変換カード発表。情報元
利用できるのはLow ProfileのAGPカードのみのようです。

SoundBlaster.com,新サウンドチップ「X-Fi」の情報を公開。情報元

2005/05/13
700,000アクセス到達いたしました。。。。。。。m(_ _)m。

PCゲームレビューに「TrackIR3Pro + Vector Expantion」を追加しました。

2005/05/10
ATiが、R520を秋に延期。情報元
ATiは、今月中か6月開催のComputexでR520を発表する予定でしたが、どうやら秋に延期したようです。技術的な問題よりも戦略的に、GeForce6800Ultra2枚挿しのSLI機能に対抗するためマルチVPUを優先させようという計画のようです。

AMDがAthlon 64とSempronを値下げ。情報元

2005/05/07
デュアルコアのPentium Extreme Edition 840とPentium Dをアキバでデモ開始。情報元

2005/05/01
Logitechから最新ドライバー WingMan 4.60日本語版が正式リリースされています。ダウンロードはここから。
ハンドルの回転角度を200°〜900°の間で設定可能です。SELECTボタン+R3ボタン+右パドルシフターによるロック解除をいちいち行わなくてもPC起動時に自動でロック解除されるので非常に便利です。

2005/04/30
「1枚でSLI」のビデオカードにGeForce 6600×2を搭載した廉価版が登場、でも、マザーとセット。情報元
GIGABYTEからGeForce 6600ビデオチップを2個搭載し、「1枚でSLI」を実現するというPCI Express x16ビデオカード「GV-3D1-XL」と同社のnForce4 SLI搭載Socket 939マザーボード「GA-K8N Ultra-SLI」とのセットで販売開始されています。今年の2月にGeForce 6600 GTをビデオチップを2個搭載したビデオカードが登場していますが、その下位モデルになります。前回同様動作するマザーボードが限定されているのかは不明ですが、単体での販売はなさそうです。
Asusも、この手のデュアルチップのビデオカードを開発しているようですが、なかなか登場しません。ビデオカードのサイズがあまりにも大きくなるため使用できる環境がかなり限定されるためではないかと思われます。

i955X搭載マザーが発売、GIGABYTEとASUSからアキバに同時デビュー 。情報元
デュアルコアCPUのPentium Extreme EditionとFSB 1,066MHzに対応する「Intel 955X Express(i955X)」チップセットを搭載したマザーが2種類発売開始になりました。しかし、肝心のデュアルコアCPUの入荷はまだのようですが、既存のLGA775ソケット Pentium4も使用できるため既存Pentium4ユーザーにとってはマザーだけ先行して購入しデュアルコアCPU登場に備えるのもOKかと。

2005/04/29
ATIからWindows XP Professional x64 Edition 最新ドライバーCATALYST 5.4が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/04/23
ATIの次世代GPU R520の3DMar05のスコアは14,642。情報元
GeForce6800Ultra SLI接続だと12,500なので17%上回っていることになります。また、X850XT PEの2.5倍の性能になります。

2005/04/21
AMDがデュアルコアOpteronとAthlon 64 X2を正式発表。情報元

Gigabyte製 i955Xマザーを展示。情報元

2005/04/19
Intelはデュアルコア「Pentium Extreme Edition 840」を正式発表。情報元
仕様は動作クロック3.20GHz、FSB 800MHz、L2キャッシュ2MB(1MB×2)、コア電圧1.25〜1.388V、製造プロセスルール90nm、LGA775パッケージ、Hyper-Threadingテクノロジ機能、EM64T、Execute Disable bit(NX機能)などを備えている。また、対応チップセット「Intel 955X Express」の詳細公開と出荷開始のアナウンスも行われた。情報元

2005/04/16
PCゲームレビューに「FREX Shift+」を追加しました。

2005/04/15
nVIDIAから最新ドライバーForceWare71.89が正式リリースされています。ダウンロードはWinXP/2kから。

Intel純正のi945Gとi955X搭載マザーボードの展示がスタート。情報元

OS上でSLIの切り替えが可能なAlbatron製“nForce4 SLI”マザー「K8SLI」がアキバに登場。情報元
Windows上でSLIモードの切り替えが可能な“nForce4 SLI”搭載マザーボード「K8SLI」がAlbatronから発売開始されました。価格は、1万8980円。同様のコンセプトを採用した“nForce4 SLI”マザーとしては、BIOS上でSLIのモードの切り替えが可能なASUSTeK製「A8N-SLI Premium」が既に発表されていますが、まだ未発売となっています。

2005/04/14
デュアルコアCPU、Intelは4月18日、AMDは21日に送り出す予定。情報元
Intelは、840 Dual コア P4EEと955X チップセットを来週の4月18日に市場へ送り出す予定です。AMDは、dual Opteron を21日に送り出すようです。
IntelのDualコア「Pentium Extreme Edition 840」は、4つの論理CPUが4スレッドを同時処理することが出来ますが、アイドル時のCPU温度は64度に達します。情報元。CPUに負荷のかかるエンコード処理や3Dゲームを長時間行った場合、不安定にならなければいいのですが、気になるところです。

2005/04/13
intelデュアルコア840CPUと955Xチップセットは今月中旬に送り出す予定。情報元
台湾のマザーボードメーカーによると、Pentium Extreme Edition 840 CPU と 955X チップセットは今月中旬には市場に送り出す予定とのこと、955Xチップセットについては来週早々にも日本に登場させるようです。気になる価格は840 CPUは$999とのこと。
米Dellは、デュアルコアPentium XE搭載PCを発表

2005/04/08
ATIから最新ドライバーCATALYST 5.4が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/04/06
NVIDIA nForce4 SLI Intel Edition パフォーマンスレビュー記事。情報元
SLI機能をサポートしたPentium4用チップセットnVIDIA nForce4 SLIのレビュー記事で、i925Xマザーと比較しています。全体的にnForce4 SLIの方が若干いいスコアがでています。これで、Pentium4ユーザーでもSLI環境を構築できます。メモリーインタフェースはDDR2で、400 MT/s (200MHz)、533 MT/s (266MHz)、667 MT/s (333 MHz)の3種類サポートし、ハードディスクはSerial ATAII 3.0Gb/sをサポートしていて、RAIDは5、0、1、0+1をサポートしています。

2005/04/05
IntelデュアルコアCPUのプレレビュー記事。情報元1情報元2
レビューに使用されたのは、Pentium Extreme Edition 840(3.2GHz)、Pentium D 3.2GHzの2種類のCPUで、マザーはi955Xチップセットを搭載。

2005/04/01
ATIの次世代GPU R520は3DMark05で14,642という驚異的スコア。情報元
ATI R520は3DMark05で14,642という驚異的なスコアをたたき出しています。これは、X850XT PEの2.5倍のパフォーマンスとのことです。

2005/03/28
AsusのP4C800-E DeluxeマザーでPentium Mが使えるアダプタ・カードCT-479に対応したBIOS公開。情報元
Pentium Mが使えるアダプタ・カードCT-479に対応したP4C800-E DeluxeのBIOSが公開されました。このCT-479カードは4月上旬に発売予定です。

2005/03/19
Socket 478マザーでPentium Mが使えるアダプタが展示。情報元

2005/03/15
Asus製 GeForce6800Ultra デュアルチップカードと通常のカードの大きさの比較画像。情報元
Asus製 GeForce6800Ultraデュアルチップカードは通常のカードと比較するとかなりの大きさになります。また、冷却システムは2スロット占有しますが、2枚挿しよりは静かのようです。このカードを使う場合、ケースに入るか確認が必要になるます。

2005/03/13
nVIDIAから最新ドライバーForceWare71.84が正式リリースされています。ダウンロードはWinXP/2kWin9X/MeWinXP64bitから。

2005/03/10
ASUSからSLIセレクターカード不要のSLIマザーボード「A8N-SLI Premium」発表。情報元
発売中のSLIマザーボード「A8N-SLI Deluxe」は、SLIモードの切り替えに「SLIセレクターカード」という小基板を使用しているが、この「A8N-SLI Premium」マザーはSLIモードと非SLIモードをマウスクリックで変更できるという優れものです。リリース時期など詳細は未発表ですが、3月中に発売という噂もあります。

ATIから最新ドライバーCATALYST 5.3が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/03/09
Asus製 GeForce6800Ultra デュアルチップカードの画像。情報元
「1枚でSLI」を実現するデュアルチップはGigabyteからマザーボードの組み合わせで販売されていますが、AsusもGeForce6800Ultraのチップをデュアルに搭載したカードを登場させるようです。Gigabyte製のは動作するマザーが限定されていましたが、このAsus製のカードはどうでしょうか。市場に登場するのが楽しみです。

2005/03/06
Maxtor製HDD「MaXLine II」に偽造品、日本支社が確認。情報元

2005/03/05
AGP版の純正RADEON X850 XT PE搭載カードがデビュー 。情報元

2005/03/03
Intel Developer Forum(IDF)でのAMDとintelのDualコアCPU。
サンフランシスコで開催されているIDF では、AMDとintelがお互いにDualコアプロセッサーが発表されています。AMDのK8アーキテクチャは設計時点からDualコアをターゲットにしていたためか既存のプラットフォームとの互換性がかなり高く、BIOSアップデートだけでDualコアが利用可能になります。情報元
方や、intelのDualコアの実装は間に合わせ的に作られたとしかいいようのないものです。情報元。また、このDualコアはLGA775パッケージを採用していますが、Intel 955XまたはIntel 945のチップセットが必要になります。情報元。早い話が現在出回っているマザーではBIOSアップデートではDualコアは動作しないことになります。プラットフォームを変えることは、ユーザーにとって大きな負担になります。Dualコアの出荷予定はintelが第二四半期で、AMDは今年後半となっていてintel優位に見えますがシングルコアからデュアルコアへの移行はAMDのOpteron/Athlon64の方がプラットフォームの変更が必要ない分、スムーズに行えるものと思われます。

2005/03/01
ATI、AGP版「RADEON X850 XT/X800 XL」を発表。情報元
RADEON X850 XTはAGP版の同X800シリーズのコアをベースとしたAGPネイティブのチップで、RADEON X800 XLはPCI ExpressネイティブのコアにPCI Express to AGPブリッジを内蔵させた仕様となっています。実売価格はPCI Express版とほぼ同程度となる見込み。
同社は、今後もPCI ExpressとAGP両方の市場に最新製品を投入していく予定としている。ということは、AGP版のRADEON X950XTが登場しそうです。

2005/02/25
3DMark05によるRADEON X950XTの詳細。情報元
ATIの次世代VPU R520ことRADEON X950XTの詳細が3DMark05の画像で明らかにされました。コアクロックは748.3MHz、メモリークロックは896.9MHz、メモリーは512MB搭載し、Shader 3.0となっています。性能は、R420のX800Proの4倍とのことです。

RADEON X850XT PE 512 MB版の写真画像。情報元

2005/02/24
AMD、デュアルコアAthlon 64をデモ。情報元
デュアルコアAthlon 64は90nm SOIプロセスで製造され、既存のSocket 939と互換性を持ち、マザーボードの電力設計なども適合するそうです。ってことは既存のマザーでもBIOSアップデートだけで動作する可能性が高いということになりそうです。出荷予定は2005年後半でスケジュール変更は無いようです。

SLI徹底解析 - ベンチマークと実験で見るその実際。情報元
SLI機能を利用しようと検討されている方は参考になります。

2005/02/21
Intel、Pentium 4/Celeron/Xeonなどを最大約34%値下げ。情報元

2005/02/19
Intel、Pentium 4“6xx”シリーズ4モデルが販売開始。情報元
販売開始になったPentium 4“6xx”シリーズはIA-32プロセッサの64bit拡張技術“インテル エクステンデッド・メモリ64テクノロジ(EM64T)”に対応し、現行の“5xx”シリーズの2倍の2MBのL2キャッシュを搭載し、その他に、“拡張版インテルSpeedStepテクノロジ(EIST)”、“エグゼキュート・ディスエイブル・ビット(NXbit)”の機能が搭載されています。販売開始になった4モデルはPentium 4 630が3GHz、Pentium 4 640が3.2GHz、Pentium 4 650が3.4GHz、Pentium 4 660が3.6GHzです。
Pentium 4“6xx”シリーズ対応マザー及びBIOSは、GIGABYTEAlbatronは公開していますので確認してから購入してくだいね。

nVIDIA次世代VPU NV50の仕様?情報元
こんどは、nVIDIAの次世代VPU NV50の仕様です。
・トランジスター数375〜400百万、製造プロセス90nm
・コア動作クロック550〜600MHz、グラフィックコア256bit
・256bit GDDR3 256MB(or512MB) 1.6GHz 帯域幅51.2GB/秒
・32pixelパイプライン、32Vertexシェイダーエンジン
・Fillrate 128億texetls /秒
・Textures per Pixel 32(maximum in a single redering pass)
・Nvidia's LMA - IV、DirectX 9.0d UMI-23
・出荷予定:2005年第三四半期

先日は、ATI R520の仕様が非公式に公開されましたが、今年も、ATI vs nVIDIAの競争が激しくなりそうです。
私も、そろそろ、PCI Expressの環境に移行しようかなと考えています。

2005/02/17
あもの自作パソコン」あもさんと相互リンクいたしました。

2005/02/16
ATI次世代VPU R520の仕様?情報元
ATI次世代VPUのR520の仕様のようです。
・24パイプライン
・32テクスチャーユニット
・96Arthmetic Logic Units(ALU)
・コア動作クロック700MHz
・192シェーダーオペレーション/サイクル、1344億シェーダーオペレーション/秒
・256bit GDDR3 512MB 1.8GHz 帯域幅57.6GB/秒
・トランジスター数300〜350百万
・製造プロセス90nm
・Shader Model 3.0、ATI HyperMemory
・ATI Multi Rendering Technology (SLI)
・出荷予定:2005年第二四半期
・パフォーマンスはR520シングルでRADEON X800XTの3倍

シングルでの性能は私の持っているRADEON9800Proの6倍って言う換算になります。ATIもとうとうSLI機能を搭載してくるようで、その性能がどれほどになるのか楽しみです。

2005/02/15
IntelのEM64T搭載Pentium 4に対応するAsusのマザーボード。情報元
P5P800も対応しています。
ここには、i865PE/875Pチップセットを使用したLGA775マザーのレビューが掲載されています。このレビューを見るとi865PE/875Pチップセットもまだまだ健在だということがわかります。

2005/02/14
AMDは、SSE3対応の新コアOpteron x52シリーズを追加。情報元

AMD、Athlon 64/Opteronなどを最大約35%値下げ。情報元

2005/02/11
「1枚でSLI」のデュアルチップビデオカードがマザーボードとセットで発売。情報元
1枚の基板に2つのGeForce 6600 GTを搭載し、1枚でSLI」を実現するというユニークなGIGABYTE製ビデオカード「GV-3D1」が、同社のSocket 939マザーボードとセットで発売された。メモリバンド幅は256bit、メモリ容量は256MB、コアクロックは1,120MHzとメモリクロックは500MHzとなっています。
1枚の基板に2つのチップを搭載したカードは過去に、ATiのRADE FURY MAXXと3DfxのVoodoo5 5500が発売されたことがあります。今年は、デュアルチップのカードがいろいろ登場しそうな予感がします。

2005/02/10
コーエーが,「大航海時代 Online」Windows版ベンチマークプログラムをリリース。ダウンロードはここから。
我が家の環境(Pentium4 3.2GHz、RADEON9800Pro(CATALYST 5.2))では、解像度1280×1024 32bitのノーマル測定でLand:409、Sea:192、Character:259、Total:860でした。

ATIから最新ドライバーCATALYST 5.2が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/02/08
Intel、デュアルコアCPUのシリコンを生産開始。情報元
Intelは、デュアルコアCPU量産製品の初期ロットの製造を完了と発表。ハイエンドユーザー向けの「Extreme Edition」と、メインストリーム向けの「Smithfield」2製品で、デュアルコアCPUに対応するチップセットExtreme Edition向けの「Intel 955X Express」、Smithfield向けの「Intel 945P/G Express」は2005年第2四半期に投入予定。「Extreme Edition」は、Hyper-Threadingが併用でき4つのソフトウェアのスレッドを同時に処理することができます。
こちらの情報では、デュアルコアの「Smithfield」3製品の動作クロックと価格が掲載されています。Dual_core820が2.8GHz $241、Dual_core830が3.0GHz $316、Dual_core840が3.2GHz $530となっています。

2005/01/30
SLIに対応したGeForce 6シリーズ最高峰のGeForce 6800 Ultra搭載PCI Expressビデオカードがアキバに登場。情報元
Leadtek製の「WinFast PX6800Ultra TDH 256MB」で、ビデオメモリはGDDR3 256MB、Dual DVI出力、動作クロックはコア400MHz/メモリ550MHz、クーリングは2スロット占有するタイプなので、PCI Express x16スロットの間隔が1スロット分しかないマザーではSLI環境を構築できませんが、今のところASUS製マザー「A8N-SLI/Deluxe」が2スロット分の間隔のあるで、SLI環境を構築する場合はこのマザーが必要になってきます。

自作パソコンに役立つリンク集」ろばさんと相互リンクいたしました。

2005/01/25
ATIから最新ドライバーCATALYST 5.1が正式リリースされています。ダウンロードはここから。

2005/01/01
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。





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