2004年01月01〜30日
2004/01/30Q1 '04 | Q2 '04 | Q3 '04 | Q4 '04 | |
Pentium4 | Prescott 3.4GHz、3.2GHz、3.0GHz、2.8GHz Northwood 3.4GHz |
- | - | - |
Celeron | - | Prescott 2.53GHz、2.66GHz、2.8GHz、3.06GHz | Prescott 3.2GHz | Prescott 3.33GHz |
※Prescottコア Pentium4 製造プロセス90nm、2次キャッシュ1MB、FSB800MHz
Northwoodコア Pentium4 製造プロセス130nm、2次キャッシュ512KB、FSB800MHz
Prescottコア Celeron 製造プロセス90nm、2次キャッシュ256KB、FSB533MHz
Socket - LGA-775 Pentium4/Celeronロードマップ
Q1 '04 | Q2 '04 | Q3 '04 | Q4 '04 | |
Pentium4 | - | 2.8GHz、3.0GHz、3.2GHz3.4GHz、3.6GHz | 3.8GHz | 4.0GHz |
Celeron | - | - | 2.8GHz、3.06GHz、3.2GHz | 3.33GHz |
※Pentium4 製造プロセス90nm、2次キャッシュ1MB、2.8GHz:FSB533MHz、3.0GHz以上:FSB800MHz
Celeron 製造プロセス90nm、2次キャッシュ256KB、FSB533MHz
2004/01/21
IntelのPentium4
Extreme Edition 3.4GHzが販売開始。詳細。
ドイツのサイトで、3.4GHzのPentium4
Extreme
Editionが販売開始されています。3.2GHz版同様、コアは「Gallatin」で3次キャッシュ2MB搭載しています。価格は999ユーロ。
ここのサイトから、「Hardware」-「CPU」-「Desktop」-「Scokel478」で表示されるリストの最下部に掲載されています。
IntelのPentium4「Prescott」3.4GHzは登場するのか?詳細。
IntelはPentium4「Prescott」のリリースを2月2日に予定していて、3.4GHz版からリリースするのではとの情報が流れていましたが、「Prescott」と「Extreme
Edition」の3.4GHz版の登場が危ぶまれています。overclockers.co.ukのWebストアでは、既に予約注文の受付を開始していますが、受付けているのはPentium4「Prescott」の2.8GHz、3.0GHz、3.2GHzで、その中には3.4GHzの姿はありません。
2004/01/20
Intel、Pentium4価格改定スケジュール。詳細。
Intelは当初2月15日に計画していた価格改定を2.8GHzのみ先行して行うようです。改定後の価格は2.6GHzと同じ価格になります。
Speed(GHz) | Oct 26 | Feb 1 |
3.2 (HTEE) | 700 | N/A |
3.4 (HT) | 637 | N/A |
3.2 (HT) | 417 | N/A |
3.0 (HT) | 278 | N/A |
3.06 (HT) | 262 | N/A |
2.8 (HT) | 218 | 178 |
2.8 | 193 | 163 |
2.6 (HT) | 178 | 178 |
2.66 | 163 | 163 |
2.53 | 163 | - |
2.4 (HT) | - | - |
2.4 | - | - |
ATIから最新ドライバーのCATALYST
4.1(Win2K/XP、Win98/Me用)がリリースされています。ダウンロードはここから。
2004/01/16
CyberLinkは「PowerDVD」のCPRMサポートを正式発表。詳細。
「CPRM (Content Protection for Recordable
Media)」は、記録可能なメディア(Recordable
Media)用に開発された著作権保護技術で、「コピーワンス」(コピーを1回に制限する)、「録画禁止」などを制限でき、日本の地上デジタル放送/BSデジタル放送はCPRMによるコピーワンス化を4月に始める予定です。現在はCPRMコンテンツを記録したディスクは事実上、録画に使用したDVDレコーダー以外の再生が不可能、PowerDVDのCPRM対応によりパソコン上でのCPRMメディアの再生をソフトウェアとしては初めて対応。
再生にはDVDドライブのCPRM対応が前提で、製品展開は今春の予定、出荷形態、アップデート対応についての詳細は未定となっています。
2004/01/15
nVIDIAのNV40はテープアウト済み?詳細。
nVIDIAの次期GPUのNV40は2003年12月末にテープアウトされたようです。nVIDIAのパートナーにサンプルのNV40が渡るのは2月後半になるようです。nVIDIAは今年のCeBITでNV40を発表するようです。NV40を搭載したカードの出荷は4月か5月になるようです。
こちらの情報だと、次世代GPUであるnVIDIAのNV40とATIのR420は次のDirectX9.1APIであるPixelShader3.0パイプラインとVertexShader3.0プロセッサーを搭載しています。nVIDIAとATIは次世代チップを開発する際、内部的な開発目標として現製品の2倍の性能を設定しているようでNV40とR420は現在のGeForceFX5950UltraとRADEON9800XTの2倍の性能になると予想されています。両会社は2003年8月末にSamsung製の1.6GHz、256MBのGDDR2メモリーを評価しているのでこのメモリーが搭載されてくると予想されています。
AMD、2004年ロードマップ。詳細。
2004年AMDのScoket754、939、940のロードマップです。Scoket754では、Q2に登場する2.4GHz動作の3700+が最上でそれ以上の製品は登場しないようです。Q3以降には、L2キャッシュを256KBにしたScoket754版AthlonXPが登場してきます。クロックスピードはまだ決定されていないようですが、現在のAthlonXPの後継モデルとなるようです。今年はScoket939モデルが新たに追加され、全モデル、メモリーインタフェースはデュアルチャネルをサポートします。ATIはR420とR423の2種類のチップを用意するようで、前者はAGP8X用、後者はPCI
Express x16用として開発されているようです。nVIDIAのNV40はAGP8XかPCI
Express x16かは明らかにされていません。
Q1 '04 | Q2 '04 | Q3 '04 | Q4 '04 | |
Scoket754 | 3400+、1MB、2.2GHz | 3700+、1MB、2.4GHz 3400+、512KB、2.4GHz |
XP2800+、256KB、TBD | XP3000+、512KB、TBD |
Scoket939 | FX53、1MB、2.4GHz 3700+、512KB、2.4GHz 3400+、512KB、2.2GHz |
FX55、1MB、2.6GHz 4000+、512KB、2.6GHz |
||
Scoket940 | FX53、1MB、2.4GHz |
2004/01/12
Memtest86+
Ver1.00がリリースされています。ダウンロードはここから。
Intel、LGA-775のTejasのサンプル品画像が公開。詳細。
Intelの次期CPU Prescottの次のCPUであるTejas(ScoketタイプはLGA-775)のサンプル品の画像が公開されています。FSBは1.2GHz、CPUの動作クロックは2.8GHzで消費電力は150WとPrescottよりも50%多くなっています。CPUの固定は、金属カバーでCPUをソケットに押し付ける形式になっていて、LGA-775では従来の剣山のようなピンがありません。
2004/01/11
Socket939版Athlon64とAthlon64
FX53は3月末に登場か?詳細。
Socket939版のAthlon64
3400+と3700+が3月29日に登場してくるようです。また、Athlon64
FX53も同じころに登場してくるようです。
2004年がスタートしてすぐにSocket754版のAthlon64
3400+を登場させ、今年のAMDは出だし順調のようですが、逆に、Prescottの登場が遅れに遅れているintelはかなりプレッシャーがかかるのではと思われます。
2004/01/08
Opteron対応64ビット版Windows
Server 2003のβテスト拡大。詳細。
64ビット版Windows Server 2003のβ版を誰でもここからダウンロードすることができます。インストールは自己責任で行ってください。
2004/01/07
AMD Athlon 64
3400+がアキバで販売開始。詳細。
2004/01/06
新春第一弾は、AMD
Athlon 64 3400+正式発表。詳細。
AMDからAthlon64 3400+が正式発表され、コアは従来通りClawHammer、0.13μmプロセスルール、実クロックは2.2GHz、1次キャッシュがデータ64KB+命令64KB、2次キャッシュが1MBとなっています。国内での単価は47,955円となるようです。
ベンチ結果は、ここを参照してください。メモリーインタフェースがシングルチャネルしかサポートされていないためなのか、Pentium4
3.2GHzと同等かちょっと劣るような結果となっているのが残念です。しかし、こちらのベンチ結果では、Athlon勢がいい結果を出しています。興味深いベンチ結果としては、Athlon64
3400+とAthlon64 FX 51では大差ないことです。
公表されているベンチ結果から、Athlon64 3400+はAthlon64 FX51とほぼ同じ性能でゲーム向きのCPUであると言えます。映像データなどのエンコードを中心に使用する場合は、Athlon64よりPentium4の方が向いているCPUであると言えます。
2004/01/01
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。