2002年11月16〜30日

2002/11/30
EPoXからnVIDIAのnForce2チップセット搭載マザー「EP-8RDA+」販売開始です。詳細
既に、Leadtek、Asusから販売されています。EP-8RDA+マザーはコア電圧(1.400〜2.200vの間を0.025刻み)/メモリ電圧(Default/く2.5/2.63/2.77/2.90v)/AGP電圧(1.5〜1.8vを0.1v刻み)設定機能を搭載しています。しかし、FSB調整は最大200MHz(1MHz刻み)とちょと物足りないかなって感じです。ABITに期待でしょうか。

intelのGranite BayことE7205チップセット搭載マザー販売開始です。詳細ベンチ比較
intelのE7205チップセット搭載マザー販売第一弾はMSIからの登場です。ベンチ比較を見ると性能はi850E+PC1066と互角です。しかし、マザーの価格が3万円とシングルCPUマザーとしてはかなり高価です。Asus製マザーは来週発売予定

2002/11/28
nVIDIAのDetonator 41.09ドライバーLeak版です。Win2000/XP用

2002/11/26
AMD BartonコアのAthlonXP画像です。詳細
画像を見ると、Thoroughbredコアと大きさは変わって無いように見える。OPN(Ordering part number)は、「AXDA1833DKT4D」となっている。モデルナンバーは1833と中途半端な数値となっている、「1833+」?それとも「1833MHz」?かな。最後から2番目が「4」となっているので2次キャッシュは512KBだと思われる(データシートがまだ公開されていないので推測)。WCPUIDの画像では、2次キャッシュは512KBとなっているので間違いないでしょう。最後の「D」はDDR333MHzの意味である。テストでは、FSB185.87MHz×12.5=2323MHzで動作させている。
Bartonコアは来年登場となっていますが、前倒しで登場してくれることを祈ります。

2002/11/25
intelのE7205チップセット搭載Gigabyte製マザー「8INXP」のレビューです。詳細
Dual Channel DDR266をサポートしたPentium4用マザーですが、このマザーの最大の特徴はDual Power Systemで、このカードにはファンが付いていて青く光ります。オーバークロック機能は、
・CPU Host frequency : 100〜200 (1 Mhz stepping)
・PCI/AGP : AUTO, 33/67〜48/97(MHz)
・DIMM voltage : Default〜+0.3v
・AGP : Default〜+0.3v
・CPU Voltage : Default〜1.725v
となっていてかなり遊べそうです。また、BIOS表示画面は日本語表示も選択することができます。

2002/11/24
nVIDIAのNV30カードの巨大画像です。画像
あの巨大なクーラーは付いていないのでGPUチップが見えますが、チップにはNV30の印刷があります。また、リファレンスカードとは違って、2スロット使うようにはなっていません。しかし、他に使用されているチップは、メモリーはSUMSUNG製、Philips製のビデオエンコーダは「SAA7114H」で、DVI用チップはSilicon Image製であることがよくわかります。

intelのE7205チップセット搭載マザーのデモ、アキバで開始。詳細1詳細2
E7205チップセットは、Pentium4用チップセットでDDRデュアルチャネルサポートが売りです。このチップセットを搭載したGigabyteのDual尽くしのマザーのデモがアキバで開始されています。このマザーの最大の特徴はCPUへの電力を安定供給するためのVRMカードが別途付属しています。でも、かなり高価なマザーです。年末には登場するようです。

2002/11/23
AMD AthlonXP2600+リテール品登場、下位モデルのThoroughbredコアへの移行も開始。詳細1詳細2
AMD AthlonXP2600+のリテール品が登場しています。また、1700+、1800+のThoroughbredコアのリテールが各ショップで販売されはじめました。Celeronと同じ価格帯で、性能はPentium4って感じですから、かなりコストパフォーマンス高いです。他のモデルも年内には徐々に移行されるものと思われます。AthlonXP2000+以下の下位モデルは完全にCeleronキラーですね。

2002/11/21
Pentium4 3.06GHz以外でHyper-ThreadingをEnableにする方法。詳細
A31#ピンがHyperThreadingをDisable/Enableにします。このピンを絶縁するとEnableになります。このことは、既にきちさんのサイトの掲示板「伝説のPC板」で成功された方の書き込みがあります。しかし、失敗した方の書き込みもあります。Socket478のピンは、Socket370やSocketAよりもピンの間隔が狭く、ピンそのものが細いので、マニュキアなどでの絶縁は難しそうです。ピンを折るという方法もありますが失敗するとCPU死亡しますし、中途半端にピンを折ってSocekt内をショートさせるようなことがあるとマザーを死亡させてしまいます。かなりリスクが伴うし、挑戦してCPUやマザーなどパーツ壊しても誰も保証してくれませんので注意してくださいね。

2002/11/20
AMD、「ClawHammer」を「Athlon 64」と正式命名。nVIDIAはシステムバス400MHzのAthlon XPとGeForce FXの組み合わせをデモ。詳細1詳細2
COMDEX FallでAMDはクライアント向けHammerの正式名称を「Athlon 64」に決定しまたことを明らかにしました。また、nVIDIAはGeForceFXとnForce2マザーの組み合わせでデモを行い、その時に使用したAthlonXPのシステムバスは400MHzだったようです。nForce2のメモリーバスDDR400MHzと併せて20%の性能向上があったようです。これは、来年度DDR400MHzのAthlonXPが登場することを暗に示唆しているように思います。来年は、2次キャッシュ512KBのBartonが登場しますので、BartonとDDR400MHzとの組み合わせだけでPentium4の性能をはるかに上回るのではと思います。AMDファンにとって、ナイスな展開になって来そうです。

ついにベールを脱いだNVIDIAの次世代GPU「GeForce FX(NV30)」。詳細1詳細2
やっと姿を現したNV30こと「GeForceFX」ですが、コアクロック500MHz、メモリーは125MB又は256MBのDDR-Uでクロックは1GHzと噂通りの仕様ですが、なんといっても驚きは、ヒートパイプの使用と、拡張スロットをひとつ潰して、エアーの吸入口と排出口を設けているクーリングシステムです。市販されるカードもリファレンスカードと同じクーリングにするんでしょうね。もうちょっとコンパクトにならないんでしょうかね。
デモムービーが公開されていますのでGeForceFXの性能の凄さを垣間見ることができるかと思います。GeForceFXのページにもデモムービー掲載されています。買収された3dfxのエンジニアが多く関わっていたので「FX」ってしたんですね。あの、Voodooシリーズの血が受け継がれているのでしょうか。
来年1月頃には、ビデオカードのパートナーであるASUS、MSI、Leadtek、BFG、eVGA、Gainward、PNYから発売されると思います。エルザジャパンからも発売されるかな〜。

2002/11/19
ABIT,バーテックスリンクよりnForce2チップセット搭載マザーボード3製品を発売詳細
ABITのnForce2チップセット搭載マザー「NF7」,「NF7-S」,「NF7-M」の発売です。マスターシードからは、EPoXの「8RDA+」「8RDA」が近日発売予定です。ABITにするか、EPoXにするか迷います。

nVIDIAの次世代GPU NV30の正式名称はGeForceFXです。GeForceFXのページ仕様詳細
リファレンスカードと思われる画像を見るとチップクーラーのために1スロット使っちゃってます。それに、クーリング用銅版はメモリーチップも同時に冷却するようになっています。発熱量激しそうです。でも、GeForce4の2倍の性能だし、早く使ってみたいです。

Intel、来年第2四半期にFSB 800MHzのHT対応版Pentium 4を投入。詳細
既存のPentium4のシステムバスは533MHzですが、来年の第二四半期には800MHzまで引き上げるようです。これは、90nm版の次世代CPU「Prescott(プレスコット)」にも引き継がれるようです。しかし、AMD ClawHammerのシステムバスは1.6GHz(帯域6.4GB/s)となるので、これには、まだまだ届かないですね。

2002/11/18
GygabyteからDual尽くしのintel E7205チップセット搭載マザー 「GA-8INXP」です。詳細
6つのDualだそうで、Dual Power System (DPS)、Dual Logical Processors、Dual Channel DDR、Dual RAID、DualBIOSとすごいです。中でもDPSは、3-phase power circuit DPVRMを追加することにより、トータル6 phases power circuitとなり、150Aまで安定したパワーを維持する回路になっているようです。Hyper-Threadingテクノロジーを使用する際のパワーを安定させるにはこのぐらい必要なんでしょうね。
何かすごいマザーですね。

AMDは14日(現地時間)付けでOEM価格改定、最大53%の値下げ詳細
価格改定されたのは、AthlonXP/MPなどモデルナンバー2200+以下のCPUのみです。先週末はこの価格改定を受けてか大幅に値下げしています。

2002/11/17
Dual channel DDR266対応のGranite Bayことintel E7205チップセット搭載マザーAsus 「P4G8X」のレビューです。詳細
まだ正式発表されていないintel E7205チップセットですが、Dual channel DDR266対応としたことでDRDRAMのRIMM4200と同じ4.2GB/sのメモリー帯域を実現しています。ベンチ結果も、DRDRAMとほぼ互角です。このチップセットの登場で、今後もDDR SDRAMメモリーが主流であることが保証されたようなものですね。

2002/11/16
nVIDIAのNV30グラフィックカードの映像が映っているビデオです。詳細
nVIDIAのラボに忍び込むビデオですが後半にNV30と思しきグラフィックカード3枚映っています。

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