2011/03/20公開
2011/03/29更新 「ちょいテレi」アップデートで録画機能の追加


iPhone 4 でワンセグ放送を見る

         BUFFALO製ワンセグチューナー 「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)

2011年3月11日に起きた東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)では携帯電話が繋がらなくなり、東京では電車が運行見合わせとなったために帰宅難民まで出てしまう事態になりました。私も帰宅難民になり会社に泊りましたが、この時、地震の被害状況の情報入手に役立ったのが携帯電話のワンセグでした。以前持っていた携帯電話にはワンセグ機能が付いていましたが、iPhone4にはワンセグ機能が付いていません。そこで、iPhone4でワンセグを視聴できるBAFFALO製ワンセグチューナー「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)を購入しました。そのレビューを掲載しますので、参考にしてください。
BAFFALOは、この「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)を1,300台震災被災支援のため無償配布すると3月18日にアナウンスしています。


1.ワンセグチューナー「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)仕様

BUFFALO製ワンセグチューナー
ちょいテレi(DH-ONE/IP)
充電中のちょいテレi(DH-ONE/IP)で
充電中は赤、充電完了は緑のランプが点灯
iPhone4本体にちょいテレiを接続

BUFFALO製 ワンセグチューナー ちょいテレi(DH-ONE/IP)仕様
対応する機器 Apple社製 iPhone4、iPhone3GS、iPod touch(3rd generation※:32GB,64GB、4th generation)、iPad
※iPod touch(3rd generation)の8GBには対応していません。
対応OS iPhone4、iPhone3GS、iPod touch:iOS 4.0以降
iPad:iOS 3.2以降
インターフェース Dockコネクター
受信ch ワンセグ:UHF 13〜62ch
アンテナ入力 ストラップ型アンテナ
電源 内蔵バッテリー
※機器接続後5分間無操作でスリープモードに移行します。
最大消費電力 350mW
外形寸法(幅×高さ×奥行) 30×12×45mm(アンテナ除く)
質量 約20g
主な付属品 microUSBケーブル(0.1m)、取扱説明書


2.ワンセグ視聴アプリ「ちょいテレi」
BUFFALO製ちょいテレi(DH-ONE/IP)でワンセグを視聴するためには、ワンセグ視聴アプリの「ちょいテレi」(無料)をApp Storeからダウンロードしてインストールする必要があります。

1)「ちょいテレi」をインストール
App Storeから無料提供されている「ちょいテレi」アプリケーションをダウンロードし、インストールします。
App Storeから「ちょいテレi」をダウンロード&インストール

ちょいテレi(DH-ONE/IP)は内臓バッテリーを搭載しているので、ワンセグ受信自体はiPhone4本体のバッテリーを消費しません。
設定画面にバッテリー残量不足時の設定が追加されます

このちょいテレi(DH-ONE/IP)本体のバッテリーがどのぐらい持つのか、iPhone4本体とちょいテレi本体のバッテリー充電を100%にした状態でワンセグを連続視聴し、どのぐらいでバッテリーが無くなるのか試してみました。
バッテリー不足時の確認画面 2時間40分ほどでバッテリー不足
その時のiPhone4本体バッテリー残量は64%
ちょいテレiを充電しながら連絡視聴
iPhone4のバッテリー消費量は同じ
ちょいテレiのバッテリーが不足するとiPhoneのバッテリーを利用するか確認画面が表示されます。この時のiPhone4本体のバッテリー残量は64%でした。ちょいテレiを充電状態にして連絡視聴してみましたが、iPhone4本体のバッテリー消費は同じだったので、ちょいテレiに充電しながら視聴してもiPhne4のバッテリー消費は同じでiPhone4に充電されることはないようです。

付属のmicro-USBケーブルは10cm程度と短いので充電しながらちょいテレiを視聴するのが難しいので市販のmicro-USBケーブルを購入しました。
これで、iPhone4本体のバッテリーが不足するまでは連続視聴が可能になります。
市販のmicro-USBケーブル


2)「ちょいテレi」のチャンネル設定
「ちょいテレi」で最初に行うのはチャンネル設定です。チャンネル設定にはチャンネルスキャンする自動設定と手動でエリアを設定する2つの方法があります。
チャンネル設定はチャンネルスキャンを行う自動設定が簡単でお勧めです。
「ちょいテレi」起動 チャンネル設定 チャンネルスキャン実行 チャンネルスキャン完了
「ちょいテレi」インストール完了すると「ちょいテレi」が自動的に起動します。 最初にチャンネル設定画面が表示されますが、手動設定が「オン」になっているので手動設定を「オフ」にして「チャンネルスキャン」をタップします。 チャンネルスキャンが実行されチャンネルが設定されます。 チャンネルスキャン完了したら「完了」をタップします。
上記画像は、「5 テレビ朝日」のチャンネルスキャンミスの例です。このような場合、再度チャンネルスキャンを実行します。
チャンネルスキャンで受信できないチャンネルは無視されますので、放送休止中のチャンネルがある時間帯にチャンネルスキャンしない方がいいです。

チャンネルスキャンどうしてもうまくいかない場合、手動で設定することができます。
チャンネル手動設定 都道府県選択 ローカルエリア選択 設定保存
チャンネル設定を手動で設定する場合、手動設定を「オン」にし、地域を選択します。 関東エリアを選択すると上記の都道府県が表示されるので該当する都道府県をタップします。 例として東京を選択すると上記のローカルエリアが表示されるので該当エリアをタップします。 ロカールエリアを選択し、「保存」をタップします。


3)「ちょいテレi」でワンセグ視聴
「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)をiPhone4本体に挿すと「ちょいテレi」アプリが自動的に起動します。
ちょいテレiを起動(縦表示) 設定画面 情報内容画面 ヘルプ画面
「ちょいテレi」を起動し縦表示だと上半分は映像が表示され下半分はチャンネルリストが表示され、音声切替、字幕切替、バッテリー残量、TV受信強度が表示されます。
画面中央右の歯車の形をしたところ(赤で囲ったところ)が設定で、そこをタップすると「チャンネル」、「情報」、「ヘルプ」が表示され。「チャンネル」はチャンネルスキャンし直す場合に使用します。「情報」はソフトのバージョン、TV受信強度、バッテリー残量、ファームウエアのバージョンが表示されます。

iPhone4本体を横にすると、画面右側がチャンネルリスト表示、左上半分が映像表示、左下半分が番組内容が表示されます。
横表示 映像表示箇所をタップすると全画面表示 チャンネルの「>」をタップすると番組表が表示
映像表示箇所をタップすると番組映像が全画面表示に切り替わります。全画面表示は横のみで縦表示では全画面表示に切り替わりません。また、チャンネルを選択すると該当チャンネルの番組表が読み込まれるためチャンネル右側の「>」部分をタップすると選択したチャンネルの当日の番組表が表示されます。

ワンセグは、低解像度表示で解像度は4:3で320x240、16:9では320x180で、フレームレートは15fpsになっています。そのため、解像度960x640のiPhone4で全画面表示にすると映像の粗さが目立ってしまいます。ワンセグの映像が低解像度なのでiPhone4と言えど高品質の映像は期待できませんので、情報入手するための緊急避難的な利用のためと割り切って「ちょいテレi」(DH-ONE/IP)を使用することがいいかと思います。

※ちょいテレiには現在、録画機能はありませんが、視聴中の番組を録画する機能が2011年3月下旬頃に追加される予定です。


3.「ちょいテレi」アップデートで録画機能の追加(2011/3/29追加)

「ちょいテレi」に録画機能を追加するとアナウンスがありましたが、録画機能を追加した「ちょいテレi」がリリースされています。バージョンは3.00から4.00にアップしています。
視聴している放送の映像を録画することができます。ただし、予約による録画はできません。
「ちょいテレi」はバージョン4.00にアップ

画面にはテレビを視聴する「テレビ」と録画した映像を再生する「ビデオ」が追加されています。
録画ボタン「」追加 録画ボタン押すと録画警告表示 録画映像の一覧

録画中画面、左上に録画時間表示 録画映像を再生

※録画した映像は「ちょいテレi」のみでの再生になります。そのため、「ちょいテレi」(DH-PNE/IP)本体を挿していないと再生できません。









inserted by FC2 system