2001/5/17公開

時代に乗り遅れながらやっとPentiumV 1GHzです

最近では、1GHzなんて当たり前で、今や1.6GHzオーバーの時代なのに、やっと購入できたPentiumV 1GHzです。これで、1.2GHzオーバーを夢見たのですが、結果は「ありゃりゃ」でした。

ロットナンバー 左は1GHz用 右は700MHz用 CPUアダプタに装着(デカイ)

リテールのCPUファンはとにかくデカクて、アルファのヒートシンク並のデカサです。

測定環境
CPUゲタ Asus S370-DL使用
CPUファン KANIE製 HedgeHog238M(DELTA製ファン 6800回転)
メモリー infineon 256MB PC-133 CL-3
マザーボード Abit BF6(440BX) BIOS XU
HDD IBM DTLA307020×2(FastTrak100 RAID0)
サウンドカード Criative SoundBlasterLive! X-Gamer ドライバー Ver4.12.01.0801
OS Windows Me 4.90.3000 DirectX8.0a
ビデオカードドライバー nVIDIAリファレンスドライバー Datnator Ver7.78

今回、ヒートシンクはKANIEの銅製ヒートシンクを使用しました。DELTA製の6800回転で回るファンが付いていて山洋の12センチファンで騒音は慣れている私ですが、ちょっとすごい音です。

コア電圧 1.70V 1.75V 1.80V 1.85V 1.90V 1.95V 2.00V 2.05V
SDRAM設定 3-2-2 3-2-2 3-2-2 3-2-2 3-2-2 3-2-2 3-2-3 3-3-3
動作FSB(MHz) 145.87  147.65 150.34 152.13 153.92 155.71 156.61 159.25
CPUクロック(MHz) 1093.99  1107.65 1127.55 1140.97 1154.40 1167.82 1174.54 1194.67
3DMark2000スコア 8775  8866 8985 9135 9198 9213 9180 9107
Superπ動作時CPU温度 32 32 33 35 35 35 35 35

FSB及びCPUクロックはWCPUID Ver3.0aで測定
CPU温度はMBM5.05で測定

総評

結果はご覧の通りで、1.2GHzまではクロックは上がったのですがSuperπ、3DMark2000の完走はできませんでした。
どうもハズレ品でした。それに、メモリーも2-2-2の設定で動作しません。
この結果に甘んじるべきか。う〜む!!

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